オリンピズムとは、「スポーツを通しての心身向上、文化・国籍などの差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でより良い世界の実現に貢献する」こと、と定義されています。
2020年東京オリンピック開催にあたり、各競技の出場選手たちへの応援はもちろんですが、これから世界を目指すアスリートたちへの後押しも大切です。
今回のフォーラムは、第一部(講演)では青山学院終身名誉教授の寺谷先生をお迎えして、オリンピックの意義や過去のエピソードについて、またロンドンオリンピックのフェンシング銀メダリストの三宅諒選手からは勝利の為に努力した訓練方法や、健康管理法などについてのお話を頂きます。
第二部(座談会)では、複数の若いアスリート達を交えて、「目標を達成する為の心と体の鍛え方」についてそれぞれ意見交換をしていただきます。
特に、デフリンピック空手(「視聴覚障者による空手道」を意味します)という一般に馴染みが無い分野で頑張っている選手たちも、通訳の方を交えて参加されますので、是非、これを機会に応援していただけると当フォーラム開催の意義も感じられます。
いずれにしても、フォーラムに参加する私達にとっても、普段の生活の上で健全な心と体を維持する為の様々なヒントを得られるのではないかと思います。
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